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S-Works Tarmac SL2の限定モデルの発売が決定!! [自転車]

今日、いつものショップで仕入れたスクープですが、昨年のロードエリートで優勝し2連覇した、P・ベッティーニのアルカンシェルカラーのS-Works Tarmac SL2が限定発売されるそうです。

もう、Specializedのショップでは注文の受付が行われているそうですので、SL2を考えている人や、私のようにBettiniのファンは、予約を入れた方が良いかと。

ちなみに、価格は通常カラーと同じ価格らしいので、Framesetで36万ぐらいになるかと思います。詳しくは、ショップに問合せてみてくださいね。

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サンレモに新たな予感 [自転車]

土曜日に開催されたミラノ~サンレモにて、私が注目しているF・カンチェラーラが圧巻の強さで優勝しました。

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ベッティーニなど並み居るアタッカーのアタックを凌ぎきって、最後の登りであるポッジオまで先頭集団に残り、ラスト2kmからのロングスプリントで、フレイレやフースホフトなど最強スプリンターの追い込みを封じ込め、優勝しました。

しかし、この強さ、近年のTTスペシャリストの中でも最強ではないかと思われます。
もはや、TTスペシャリストという枠を超え、TTの比重の大きいツールも狙える器に化けたように感じました。

CSCには、フランク&アンディ・シュレクという登りに強いオールラウンダーが所属しますが、ツールでは、誰をエースにたてるか悩みどころになってきたかと。

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個人的には、ジロをシュレク兄弟で制覇し、ツールをカンチェラーラで狙ってほしいものです。特に、今年のツールは山岳の強烈度が少し低いように思われるので、TTで荒稼ぎして、昨年のツールのように、平坦ステージも狙っていけば、パリでのマイヨジョーヌも夢ではないかと。

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もっと放送レースを増やしてほしいよね [自転車]

今日から、パリ~ニースの裏でティレーノ~アドリアティコが開催される。

今年の場合、例のASO.VS.UCIのごたごたで、例年以上に出場メンバーが豪華。

ボーネン、ベッティーニ、マキュアン、ペタッキ、カンチェラーラなどなど、めっちゃ見たいレースなのである。

だがしかし、だがしかし。

JSPORTSでは、このレースを中継していない。。。

いやね、実際ね、JSPORTSの中継本数って、少ないと思うんだけど、わたしだけ~?

まじで、放送量考えてほしいと思うよ。

一昨年ぐらいから、日本ではロードバイクブームになっている訳で、需要は結構あると思うんだよね~

JSPORTSさん、ぜひとも、お願いしたいものですよ。がんばれ。

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返してください [自転車]

去年もあったのだが、今年も予想通り、ASOとUCIが戦争を始めた。。。

事のきっかけは、先日発表されたASO主催レースへのプロツアーチームであるアスタナの出場拒否が発端である。

詳しくは他のリソースなどで周知のことかと思うが、念のため。

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事の発端となったパリ~ニースは、春の訪れを告げる伝統あるレース


ASOが決定した内容が気に食わないUCIは、ASOへのアスタナの出場許可を求めたことに反発した。
その後、UCIの要求に憤慨したASOは、フランス車連へ国内レースとして開催することを申請しこれが受理された。

これにより、パリ~ニースはUCI管轄からFFC管轄となりUCIからの口出しを遮断できることになった。

ASO&FFCの決定を気に食わないUCIは、どうやら昨年と同じく、プロツアーチームを含む全てのチームに対し、パリ~ニースへの出場をボイコットすることを要求している模様だ。

さて大変。

チーム&選手は、ASOの顔を立てると、UCI管轄のレース(世界選手権や北京オリンピック)への出場拒否などの処分の可能性があり、UCIの顔を立てると、ツールやパリ~ルーベ、ひいてはジロやブエルタなどレースから除外されることになりかねない。

昨年は、ぎりぎりのところでUCI側が折れて開催されたが、今年はおそらくUCI側も折れてこないものと思われるので、最悪、レースが成立しない可能性もありえる。。。

UCI、ASOを始め、関係者は良く考えて欲しい。

ツールも、パリ~ニースも、ひいては全てのレースはあなた達のものではない。

全てのレースは、沿道で応援したり、町でお祭りなどをして喜んでいる人たちのものであり、自転車を心から愛し、自分の能力の限界に挑み練習に励み、声援に応えてる選手、そして、選手を支える多くの人たち、みんなのものなのだ。

決してあなた達だけのものではない。

レースを私たちのもとへ。。。

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彼ら選手たちが一番の犠牲者になるのだ
Photo:(c)Tim De Waele


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懸命に前を逃げる選手を追う集団
Photo:(c)Tim De Waele

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消去法。。。いや、全部だったか。。。 [自転車]

さてさて、ジロの主催者であるRCSスポルトは、ジロ・ディ・イタリアに続き、ティレーノ~アドリアティコ、ミラノ~サンレモの出場リストから、ある意味、予定通りにアスタナを外した。

これにより、ツール、ジロ、パリ~ニースなど春から夏にかけてのビッグレースのほぼ全てに出れないことになってきた。

ジロ選外の理由として主催者側は、エース級の選手を出場させない可能性があるためと理由付けをしたが、今回の発表で、いよいよその理由も胡散臭くなってきた。

何しろ、アスタナは事実上、ツールに出れない状況になった直後、マネージャのブリュイネールの公式コメントとして、クレーデン、コンタドール、ライプハイマーなどずらっと並べてやるから、ジロに出させろ!と言っていた。


「アスタナをツールへ!!」とテレビカメラに向かい懇願するA・コンタドール
Photo:(c)Tim De Waele

で、今回の発表である。。。

一体、グランツール主催者(ASO、RCS、UniPublic)は何をやっているんだろうか?

ここまでの状況から、なぜ、アスタナを排除してきたかを推測してみる。。。

考察① A・コンタドールがどうも怪しいので外している。

ツールのレースディレクターであるプリュドムがアスタナを離脱すれば、出してやってもよいという発言がある。額面通りなら、コンタドールが理由ではないように思えるが、揺さぶりのように思われるので、きっと、コンタドールは理由付けになっていると思われ。

考察② アスタナの新マネージャのブリュイネールが嫌いだから。

ランスのツール7連覇中にも言われていたが、なぜか、ブリュイネールの元では、エースが異常に強くなると噂になる。10年間にツール優勝8回は凄すぎる。運がいいのか、鍛え方がいいのか、はたまた。。。ともかく、怪しいと思われているのは間違いない。。。

考察③ 国家がバックにいるアスタナそのものが気に入らない。

運営母体からして、カザフスタンという国家がバックにがっつりいるのがそもそも気に入らない。これもあり得るか。まあ、ヨーロッパ人から見れば、アジア系で鉱物資源で金にものを言わせているカザフが気に入らないのかも。ヴィノの一件でカザフ車連は甘い裁定したのも一因か?

考察④ ともかく、嫌だ!!

まあ、これだな。。。ガルゼッリ擁するアックア・エ・サポーネも今回外されているみたいなので、ともかく、ヤナヤツのいるチームは外しちゃえ!なんだろう。。。

UCIプロツアーからグランツール主催レースが外れて、まじめに面白くなると思っていたが(おれってばか?!)、どうやら、最低の方向に進んでいるみたい。。。

ともかく、まじめに練習している選手達や、それを支えようと頑張っているチーム、スタッフ、スポンサーのことを考えると、滅入ってしまうな。。。


単独アタックも空しくパトロンに吸収され、がっくりポンのコンタドールに声を掛けるA・バルベルデ
Photo:(c)Tim De Waele

P.S.
バルベルデ、お前もやばいんじゃないのか。。。オペラシオン・プエルトが復活してるみたいだし。。。

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